スパーブルームコラム
ダイエットは何からすればいい?
記事の監修
柿本奈美パーソナルトレーナー
自身も最大体重90キロから40キロのダイエット経験を持ち、その過程でトレーニング理論や栄養学、マインドリセットを基礎から勉強。その後、パーソナルジムで専門的なトレーニング理論も学んできた。
身体づくりは継続することが大切であることを前提に、お客様が心地よく継続できるために、潜在的な悩みに寄り添えるような接遇面にも心を配り、お客様の1年以上の継続率は80%を超える。
【保有資格】
NSCA–CPT、日本ファンクショナル協会 CFT、CFBT認定ボディメイクトレーナー、アスリートフードマイスター
スパーブルームコラムをご覧いただきありがとうございます!
大人のパーソナルトレーニングジムSUPERBLOOMの柿本です。
さっそくですが、多くのお客様から「ダイエットは何から始めればいいですか?」という質問をから聞かれることがあります。ダイエットへの関心を持っているお客様は多くいらっしゃるというのを改めて感じています。
そこで、今日は、このダイエットへの取り組みについてお話をさせて頂きたいと思います。
ダイエットへの第一歩は「目標」を立てること
ダイエットを始めるうえで、まず初めに行うべきことで一番大切なことは【目標】を立てることです。
まず、そこ!?と思われるかもしてませんが、ダイエットに限らず、、、ではなりますが、まずは思い描く理想像を具体的に、そして強烈にイメージすることがとても大切になります。
人はゴールが明確でないと力を発揮しづらくなるものなので、ここは時間をかけて明確にしていくことをお勧めします。
自分がダイエットができた時の体型、生活、周りの反応等々、より具体的にイメージをすることが一番大切になります。理想とする体型をした有名人の写真等を手帳等の貼り付けておくのも良いです。
目標に向けた小さな目標を設定すること
そして、次に大切なことで、有効な取り組みは「ゴールを達成するまでの小さな目標をいくつも作ること」です。
ゲームをクリアしていく感覚でミニ目標を達成していき、気がつけば最終目標に達していた形がとても理想的です。
日々少し頑張れば達成できる目標(小さな目標)を決めて、まずは、その目標を達成することを目指す形です。
人は、いきなり大きな目標を掲げてしまうと達成することが難しく感じてしまいがちです。
まずは、その目標に一歩一歩近づくことのできる小さな目標を設定して、それを達成することを目指してください。
「運動」「食事」「休養」の役割を認識すること
「目標」そして「小さな目標」が定まったところで具体的に取り組む 「運動」「食事」「休養」の役割を再認識します。ダイエットを行う上で、重要になってくる「運動」「食事」「休養」の役割をきちんと認識することで、取り組んでいる内容がなぜ必要なのかをきちんと理解しておくことが大切です。
簡単に、それぞれの役割を紹介したいと思います。
◎運動の役割
運動といっても、ここでは「筋トレ」と「有酸素運動」に分かれるわけですが、
「筋トレ」は、筋肉量が増えることで基礎代謝量が上がり、生活を通じて消費するエネルギー量が増えることで太りにくい体を作ることができます。また、綺麗なボディラインをつくることやストレス発散にもつながります。
また、「有酸素運動」は酸素を使って脂肪や糖質を燃焼してエネルギー源とするため、体脂肪の減少と減量効果があります。
男性、女性ともにメリハリのあるボディラインを作るには「運動」は必須となり、アンチエイジングにも大切なことです。
◎食事の役割
体重・体脂肪のコントロール
ダイエットは食事が8割と言われるぐらい大切です。
同じカロリーでも食べる物によって身体に与える影響が違います。
◎休養の役割
身体のメンテナンス
パソコンの容量がいっぱいになると動作が遅くなりますよね。人間も疲労が蓄積されると仕事の効率が悪くなります。頑張りを無駄にしない為にも休養は大切ですね。
この3つの足並みが揃って初めて健康的なダイエットが成功します。
まずは目標設定と運動・食事・休養の役割を意識することから始められることをお勧めします。
まとめ
今日は「ダイエットは何かすればいい?」というというテーマで、
・目標を設定すること
・ 「運動」「食事」「休養」の役割を認識すること
まず、こちらからスタートしていくことをお勧めしています。
新しい自分を想像することはとても楽しい気分になりますよね!
具体的な取り組みについては、またこちらのコラムでお話をさせて頂きます。
また、ご質問などがありましたら、お気軽にスパーブルームまでお問い合わせ頂けますと嬉しいです。
皆様は、自分のどんな未来を想像していきますか?